JenkinsでWebサーバの死活監視をする
ダウンしたっていいじゃないか
サーバだもの
という詩にあるように、どんな強固なサーバでも停止してしまうことがあります。
サーバが停止しないような策を講じることはもちろん大事ですが、停止してしまったときの対応も同様に重要な課題です。
悪意のある攻撃が原因であれば話は別ですが、単純なアクセス増加によってサーバが停止してしまった場合などはASAPで復旧しなければ機会損失も甚だしいですね。
早急な対応をするためには早急な障害検知が必要ですが、人が24時間張り付いているわけにもいきませんので、監視ツールを導入しましょう。 サーバの監視ツールといえばZabbixなんかが有名です。
でも僕は、Jenkins氏
- スクリプトの定期実行ができて、alertも出せるし
- 単純な死活監視ならスクリプトで十分だし(震え声)
動いているJenkinsがあるなら、スクリプトをちょちょいと書くだけで、簡易的な死活監視ツールが作れてしまいます。
こんな感じのスクリプトを用意して、
こんな感じで呼び出すようにJenkinsに設定。
あとは拡張e-mail設定等でアラートの設定をすればok。
障害が発生すればJenkins氏が連絡を呉れます。
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